いつまでも豊かで美しい髪を維持するために必要な三か条

ドライヤーは使うべき?

お風呂から上がったら

浴室から出たら、うとうとまどろみたくなりますよね。入浴後は体温が急激に下がるため、眠気を催すのだそうです。その誘惑にあらがわずに自然乾燥で大丈夫、だってドライヤーの熱がない分健康的だし、そう思っていませんか?
いえいえ全く違います。確かに熱のダメージはありませんが、濡れた毛髪は非常にデリケートです。毛髪の表面が開いてしまっているので、傷みやすくなっているのです。そのまま寝返りを打って摩擦を加えてしまうとどうなるでしょうか。乾いても、寝ぐせを治すために濡らして結局ドライヤーでセットする必要があります。
そんな本末転倒を避けるために、毛髪が完全に乾くまでは眠くても寝てはいけません。
タオルドライにも注意しなければなりません。けば立ったバリバリの使い古したタオルを使っていませんか?これも摩擦で髪を傷める原因になるそうです。きめの細かいサラサラした生地か、古いTシャツがベストです。

ドライヤーの使い方

ドライヤーの使い方ひとつとってもただスイッチをオンするほど簡単ではありません。髪には乾かす順序があります。それは、根本から毛先です。毛先、または中間から乾かしても、重力で根元の水滴がおりてきてしまいます。結果同じ場所に熱風を当て続けることになり、髪が傷んでしまいます。根本から乾かすのにはもう一つ理由があります。それは傷みやすい毛先に熱風が当たるのを最小限に抑える事が出来るからです。
温風と冷風の使い方にもコツがあります。冷風よりも温風の方が乾きやすいので、ついつい最大風量の温風で一気にドライヤーを終わらせてしまいたくなります。髪の長い女性にとっては、自然乾燥よりもドライヤーで素早く乾かす方が摩擦も減りダメージが最小限に抑えられます。しかし、熱した髪は依然としてキューティクルが開きっぱなしになっています。面倒でも最後は冷風でしっかり冷やし、キューティクルを閉じるひと手間をかけましょう。